受章者星野市長  2016年4月13日、AIRAは、内閣府から「平成27年度 チャイルド・ユース・サポート章」を受章し、我孫子市長から賞状とともに交付されました。  (No.16-2)

    日時:4月13日(水)16時~16時30分

    場所:我孫子市長室

    出席者:菅野会長、北嶋副会長、(学派から)足達さん、渡邊さん、長谷部さん

 この「チャイルド・ユースサポート章」は、内閣府が行っている子ども育成支援の重要性について国民の認識を深めるために行っている「子ども・若者育成に関する国民運動の推進」事業の一環として、子ども・若者育成支援活動を行っている団体に選定の上、章を与えているものです。

 AIRAで行なっている「日本語指導のための学校派遣事業」が広く認められ、「チャイルド・ユースサポート章」を受章したことは喜ばしい限りです。

 「日本語指導のための学校派遣事業」は、小・中学校に通学する日本語を理解することが困難な帰国・外国人児童生徒に対して、教育委員会及び小中学校とともに定期的に会議を開き、ボランティアスタッフを学校に派遣して計画的に日本語教育の支援を行っている事業です。2008年度から実施し、今年度で9年目になります。

 交付式では、市長から「受章は、学校で学ぶ子ども達を長年にわたり支援してきた賜物です。来日して最初に接し、日本の、我孫子の良いイメージを持ってもらっている。このことは世界平和にもつながる。今後も子ども達・若い人たちを支えてください。」と活動に対する感謝と激励の言葉がありました。

 出席した日本語ボランティアの方々から受章した喜びと苦労話が話されました。

 教育委員会や学校の協力があり心強かったこと、学生が理解しやすいように学校の教科書とは別に手作りで“教材”を作製したこと、宗教・家庭・小学生・中学生などそれぞれの環境や要求も異なり対応しなければならないこと、高校受験を控えた学生への対応に苦慮されたこと(無事高校受験に合格しうれしかったこと)、日本の文化・習慣が分らないと理解できないこともあり、教えていること、等等。

 また、外国人には日本人には言えない悩みもあり、他にはけ口がなく聞いてあげることしかできない、と限界を感じていることもあるようです。しかし、一人の人間として対処していることは、「チャイルド・ユースサポート章」が目的とする「子ども育成支援」していることになり、ボランティアの方々の心の深さを感じます。

 AIRAの活動している方には、年々高齢化の傾向があり、「日本語指導のための学校派遣事業」を担っているボランティアの方も高齢化の課題があるようです。AIRAでは、会員の方で関心のある方の参加を募集しています。

JCOMの取材交付式懇談1懇談2章章の前で賞状