201908191 我孫子市とゆかりのある嘉納治五郎の銅像建立について、「我孫子の文化を守る会」が中心となり募金活動を行っていました。AIRAは活動の趣旨に賛同し、会員などに募金を呼びかけ、集まった金額を渡しました。(No.19-10)
日 時:2019年8月19日(月)11:00~
場 所:AIRA事務局
AIRA:へさき康彦 会長
我孫子の文化を守る会:美崎大洋 会長
 
 「我孫子の自然と文化遺産を守り新しい文化の発展に資する」ことを目的に活動している「我孫子の文化を守る会」では、2020年が東京オリンピック開催の年であり、かつ、嘉納治五郎生誕160年にあたることから、“ みんなの手で建てよう 嘉納治五郎の銅像”の募金活動を広く市民に呼び掛けました。
 AIRAでは、市内の嘉納治五郎別荘跡が外国人の観光スポットの一つであり、また嘉納氏が果たした国際交流活動に鑑み、募金活動に賛同しました。
 この度、会員等から集まった募金3万円を「我孫子の文化を守る会」美崎大洋 会長に手渡しました。
 銅像は、彫刻家朝倉文夫氏(1883~1964年、文化勲章受章者)が1936年に制作した嘉納治五郎氏の像の原型から制作したものです。
 来年の東京オリンピック聖火が我孫子市内を通る時には、嘉納治五郎別荘跡に建つ銅像は聖火を眺めていることでしょう。
 嘉納治五郎と我孫子市の係わりについては、「広報あびこ 2019年2月16日 №1471」をご覧ください。
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