2019121411 今年一年のAIRAの活動を振り返りながら、会員同士が気軽に語り合う「憩いの場」イヤーエンドパーティーが開催されました。今年は中央学院大学の留学生が多数駆け付けてにぎやかに催されました。(No.19-23)

日 時:2019年12月14日(土) 16:30~18:30
会 場:あびこ市民プラザ 多目的ホール
参加者:29名(内、子ども5名・外国人10名《中国8、フィリピン2》・非会員1名)

 交流部会の邢燕xing yanさんの司会で会は始まりました。へさきAIRA会長は挨拶の中で家族そろって静かに過ごすドイツのクリスマスを紹介しました。反面大みそかは賑やかで荒れるようです。
 邢さんは、中国のクリスマスについて、クリスマスは恋人のまつりで“りんご”をプレゼントすることを紹介しました。
 ※中国語のクリスマスは「平安ping an」と言い、願いを込めて食べる果物「平安果(ping an guo)」→「苹果ping guo」(りんご)となり、リンゴをプレゼントする文化が生れたそうです。
 また、賛助会員の小野一子(一宗)さん(我孫子市茶道連盟会長、国際ソロプチミスト千葉ユーカリ代表)及び高 康治さん(世界の人形館)から挨拶をいただきました。高さんは妻逝去のご多忙の中駆け付けて頂きました。

 その後、参加者から次の出し物が演じられました。
 小沼さん子ども姉妹のクリスマスの歌を英語で可愛く歌いました。
 中央学院大学で“歌手”と呼ばれ、東京で開催された「中国建国70周年記念パーティ」でも歌った留学生 茗予yang ming yuさんは、ギターを弾きながらの日本語と中国語を混ぜながら歌いました。声量のある歌声で聞きほれました。
 留学生 wei laiさんのクラリネットでタイタニックの曲とクリスマスソングを演奏しました。やわらかで親しみのある音色は最高でした。
 3人の子どもによる2020東京オリンピック応援ソング「パプリカ」の曲でパプリカダンスを踊り、可愛い踊りに会場から惜しみない拍手が送られました。なお子ども達はこの会場で知り合ったそうで、親から子へと交流の輪が広がる良い機会になったようです。
 最後に川路さんのリードで小椋佳作曲の「あびこ市民の歌」を合唱しました。
 早川交流部会長の参加お礼のあいさつに続き、村越副会長の恒例の三本締めで閉会しました。
 今年のイヤーエンドパーティーは、子ども達の活躍、留学生の歌と演奏など盛りだくさんの出し物などで、時の過ぎるのを忘れるほど賑やかなうちに終えました。

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