201811031 我孫子市内で毎年開催される「人と鳥の共存をめざして」をテーマにするイベント「ジャパン バードフェスティバル」にAIRAから通訳を派遣しました。(No.18-11)

期 間:2018年11月3日(土)~4日(日)
場 所:水の館 オオバン広場内
派遣通訳:ハワイブース(三宅正彦、大井扶美子、佐藤 満、五十嵐 力)、フィリピンAブース(濱 理恵、倉田倫子)、 フィリピンBブース(大﨑 博、小林ジョセリン、川田フェ)、タイブース(木田ワサナ、中島克己)、へさき康彦 計12名

 「ジャパン バードフェスティバル」は、年1回開催される国内最大級の鳥の祭典で、全国から関係団体が集まるとともに、海外からも参加されます。
 今年AIRAには、当初4か国5団体の海外からの参加者への通訳の依頼がありましたが、インドからの参加者がビザの遅れで参加できず、3か国4団体へ通訳を派遣して協力しました。

 通訳は、2日間にわたるため、日にち別・午前午後別に分けて派遣しました。中には一日通して担当された方もいます。
 毎年参加する団体と顔なじみの通訳者は、旧交を温めていました。また母国出身者の通訳をした方は、母国の話に花が咲きました。初めて通訳デビューをした方は、ブースに来場される方への説明や通訳をする等スムーズに溶け込んでいました。
 フィリピンブースは、今回は「猛禽類」専門のブースを設け、2ブースとなりました。
 ハワイブースの隣りは、コスタリカのブースがありました。通訳の依頼はありませんでしたが、コスタリカには「火の鳥」のモデルになった「ケツァール」quetzalの写真が展示され、来場者対応に急遽へさきさんが行っていました。
 各通訳の方は、販売品の説明の他、鳥の名前やその国の観察地域などの質問に、その国のガイドに聞き通訳しながら対応していました。
 初日11月3日の夕方から、水の館「米舞亭」前の広場で歓迎レセプションが開催されました。通訳の濱さん、小林さん、木田さん、三宅さん、大井さんは、レセプションでの実行委員長(奥野卓司)、市長(星野順一郎)等の挨拶、交流会での各参加者の挨拶等の通訳に活躍し、料理にも手がつけられないほどでした。濱さんはコスタリカの方の挨拶にも通訳として活躍し、感謝されていました。
 また、台湾からの参加者にはAIRA会員の紋 明wen mingさんが対応していました。台湾代表の挨拶はすべて日本語で行っていました。聞くところによると、来日前に日本語訳を送り、当日の読み合わせの練習を支援したようです。

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