場 所:松戸市国際友好ルーム(松戸市文化ホール内)
参加者:我孫子市(AIRA)2名、柏市(KIRA)2名、白井市2名、野田市(NIA)3名、流山市(NIFA)4名、松戸市(MIEA)4名 計17名 (No.24-5) ⇒ English Version
今年度の連絡協議会は、幹事協会MIEAの主催で開催されました。伊藤MIEA理事長のあいさつに続き、出席者が自己紹介を行い、渡邊MIEA事務局長の進行で議事次第に従い行われました。
(1)2023年度の会計報告では、残金が年間支出予定以上あり、今年度は会費徴収を行わないことになりました。
(2)2024年度の役員選任では、会長:伊藤理事長、副会長:伊藤、会計:石村、監事:北嶋(AIRA)が選ばれました。
(3)2023年度の活動報告及び2024年度の活動予定が各協会から報告されました。
主なものは、
・白井:外国大使の講演会、外国人の多い工業団地での交流まつり開催
・NIFA:2024年度に日本語講師養成講座開講予定
・NIA:2024年度にベトナム語・タイ語講座開講予定
・MIEA:市と「災害時における外国人支援協定」を結ぶ。防災センターに日本語教室生徒を派遣し体験。自治会を通じ外国人とやさしい日本語で話すことを広める。
(4)近隣他県の国際交流協会の加入については、近隣ではあるが県をまたがる事などについての意見が出ました。
(5)「若者向けのイベント・PRについて」では、①親子で参加するイベントや地元中学生との共催、②地元高校の文化祭に参加し外国への関心を持たせる、③K-popダンス体験や親子で作るベトナムおやつ、夏料理などの多様なイベント開催や異文化交流サークルでの鎌倉・筑波山巡りなどの開催が報告されました。
(6)「姉妹都市・友好都市の現状について」では、①海外との交流で外国人との友情や国際的マインドが醸成され、多文化共生社会構築のモチベーションになる、②異文化交流やグローバル教育に役立っているなどの他、財政状況等の影響を受けるとの点が報告されました。
(7)「日本語ボランティア養成講座の時間数とその根拠について」では、2時間20回で行っている団体が多く、20回は必要との意見が出されました。