場所:あびこ市民プラザ 多目的ホール
出場者:16名(英語の部6名、日本語(日本人)の部2名、日本語(外国人)の部8名)
審査員:6名
司会者:邢 凱鈞 ケイ ガイキンさん、劉 鋭鑫 リュウ エイキンさん(共に中央学院大学生)、足達法子さん(AIRA)
来場者:81名 ➤ English Version (No.24-13)
国際交流スピーチ大会は、国際的な視野を持つ青少年の育成と英語の語学力向上を目的とし、市内在住の外国人の日本語の語学力向上、更には国際交流を促進するために、1999年に第1回を開催して以来、今回で24回目を迎えました。
今回の発表では、従来の日本人による英語のスピーチや外国人による日本語のスピーチに加え、国際的視野を育成するために中学生による日本語のスピーチも新たに実施されました。
司会による開会の挨拶と審査員の紹介に続き、大村AIRA会長および星野我孫子市長の挨拶がありました。その後、出場者による発表が行われました。
出場者は、「英語の部」6名、「外国人による日本語の部」8名、そして「日本人による日本語の部」2名です。
「日本人による日本語の部」では、国際交流を図る手段として言語(英語)だけでなく、音楽も活用できることについて触れられていました。
発表の合間には、前回の「世界の人形館特別賞」受賞者である井本 蘭蓮 カレンさんによる「韓国ソウル短期留学」の報告がありました。言葉による意思疎通の制約のある中で貴重な経験をし、充実した時間を過ごしたことが報告されました。
審査の結果、別紙に記載の受賞者が決まり、表彰式が行われました、また、海外研修を目的とした髙康治様からの寄付による「世界の人形館特別賞」の受賞者に目録が渡されました。
最後に教育長から講評が行われ、早坂実行委員長の閉会の辞で大会は終了しました。
その後、同所にて出場者や関係者によるテーパーティが行われました。
なお、スピーチ大会審査中およびティーパーティーの会場では、田中美玲さん(AIRA会員)によるエレクトーンの演奏が行われました。「愛の挨拶」「昴」「マイウエイ」「上を向いて歩こう」などの曲が演奏され、場内は柔らかい雰囲気に包まれていました。
審査員(敬称略)
大村 芳昭 | 我孫子市国際交流協会 会長 中央学院大学学長 |
渡辺 健成 | 我孫子市 副市長 |
丸 智彦 | 我孫子市教育長 |
ジョン・A・ドーラン | 中央学院大学 国際交流センター長 |
ウイリアム・キスチャック | 川村学園女子大学 国際英語学科教授 |
ジョン・バウマン | 中央学院大学 英語講師 |
別紙(受賞者)