202409291日時:2024年9月29日(日)13:00~16:15

場所:あびこ市民プラザ 多目的ホール

出場者:16名(英語の部6名、日本語(日本人)の部2名、日本語(外国人)の部8名)

審査員:6名

司会者:邢 凱鈞 ケイ ガイキンさん、劉 鋭鑫 リュウ エイキンさん(共に中央学院大学生)、足達法子さん(AIRA)

来場者:81名                     (No.24-13)

 国際交流スピーチ大会は、国際的な視野を持つ青少年の育成と英語の語学力向上を目的とし、市内在住の外国人の日本語の語学力向上、更には国際交流を促進するために、1999年に第1回を開催して以来、今回で24回目を迎えました。

 今回の発表では、従来の日本人による英語のスピーチや外国人による日本語のスピーチに加え、国際的視野を育成するために中学生による日本語のスピーチも新たに実施されました。

 司会による開会の挨拶と審査員の紹介に続き、大村AIRA会長および星野我孫子市長の挨拶がありました。その後、出場者による発表が行われました。

 出場者は、「英語の部」6名、「外国人による日本語の部」8名、そして「日本人による日本語の部」2名です。

 「日本人による日本語の部」では、国際交流を図る手段として言語(英語)だけでなく、音楽も活用できることについて触れられていました。

 発表の合間には、前回の「世界の人形館特別賞」受賞者である井本 蘭蓮 カレンさんによる「韓国ソウル短期留学」の報告がありました。言葉による意思疎通の制約のある中で貴重な経験をし、充実した時間を過ごしたことが報告されました。

 審査の結果、別紙に記載の受賞者が決まり、表彰式が行われました、また、海外研修を目的とした髙康治様からの寄付による「世界の人形館特別賞」の受賞者に目録が渡されました。

 最後に教育長から講評が行われ、早坂実行委員長の閉会の辞で大会は終了しました。

 その後、同所にて出場者や関係者によるテーパーティが行われました。

 なお、スピーチ大会審査中およびティーパーティーの会場では、田中美玲さん(AIRA会員)によるエレクトーンの演奏が行われました。「愛の挨拶」「昴」「マイウエイ」「上を向いて歩こう」などの曲が演奏され、場内は柔らかい雰囲気に包まれていました。

審査員(敬称略)

大村 芳昭 我孫子市国際交流協会 会長
中央学院大学学長
渡辺 健成 我孫子市 副市長
丸 智彦 我孫子市教育長
ジョン・A・ドーラン 中央学院大学 国際交流センター長
ウイリアム・キスチャック 川村学園女子大学 国際英語学科教授
ジョン・バウマン 中央学院大学 英語講師

 別紙(受賞者)

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