「第20回我孫子国際野外美術展」の開催に先立ち、海外、国内からの招待アーティストが我孫子に到着され、市長を表敬訪問しました。AIRAからは通訳を派遣し、表敬訪問のサポートとその後の手賀沼クルーズを支援しました。 (No.17-13)
月 日:2017年10月11日(水) 10:45 ~13:00
場 所:我孫子市役所、手賀沼
表敬訪問者:Clyde D’Mello (インド), Masto (フランス), Odmaa Uranchimeg (モンゴル),Uta Heinecke (ドイツ、ハンガリー), Xiao Li (中国), 広田美穂, Helen Hirai (アイルランド)
鈴木雅(実行委員長), 江上弘
AIRA通訳:へさき康彦、へさき慎平、濱理恵
今年も我孫子国際野外美術展が、10月21日から布佐で開催されます。それに出展される海外、国内からの招待アーティストの皆さんが我孫子に到着されました。11日には6名の外国人アーティスト、3名の日本人アーティストが我孫子市長を表敬訪問しました。
星野順一郎市長は、我孫子市の自然の豊かさ、白樺派文学、バーナードリーチなどを紹介し、毎年この国際野外美術展を楽しみにされていることを述べられ、そのことを英語に通訳して伝えました。
また、招待アーティストはそれぞれ自分の活動の紹介、そして文化的活動に理解、支援をしている市に感謝していました。中には、自分の国を出るのは初めてのアーティストがおられ、見るものがすべてに魅了されているという発言もありました。市長と記念写真を撮った後、手賀沼に移動しました。
この日は曇っていましたが、秋の訪れで手賀沼の桟橋から鳥たちが見えました。コブハクチョイウ、オオバンがいました。手賀沼の観光船に乗船して出発。船の操縦士の小池さんが手賀沼のガイドをされるのを英語で通訳しました。
途中、ミサゴが魚を捕獲し、口に魚を加えたまま、船の近くを飛んでくれました。アーティスト達は、蓮の群生の箇所に着くと、蓮の茎、蓮の実など興味深げに観察していました。1時間弱のクルーズを楽しみました。
今後、アーテイスト達は、布佐で各自の作品の制作に取り掛かります。