日 時:2019年9月29日(日) 13:00~17:10
場 所:あびこ市民プラザ 多目的ホール
司 会:石原幸司さん(AIRA日本語講師)、蕭 瑩瑩xiao ying yingさん(香港・中央学院大学留学生)
出場者:英語発表者13名(社会人2名、大学生1名、高校生3名、中学生7名)
場 所:あびこ市民プラザ 多目的ホール
司 会:石原幸司さん(AIRA日本語講師)、蕭 瑩瑩xiao ying yingさん(香港・中央学院大学留学生)
出場者:英語発表者13名(社会人2名、大学生1名、高校生3名、中学生7名)
日本語発表者11名(社会人3名、大学院生1名、大学生2名、日本語学校生2名、高校生1名、中学生2名)
レシテーション参加者5名
計29名
審査員:6名(AIRA会長 へさき康彦、市長<代理:企画財政部長 渡辺健成>、教育長 倉部俊治、中央学院大学学長 市川 仁、川村学園女子大学 ウイリアム・キスチャック教授、中央学院大学英語講師 ジョン・バウマン)
計29名
審査員:6名(AIRA会長 へさき康彦、市長<代理:企画財政部長 渡辺健成>、教育長 倉部俊治、中央学院大学学長 市川 仁、川村学園女子大学 ウイリアム・キスチャック教授、中央学院大学英語講師 ジョン・バウマン)
AIRAでは、我孫子市と共催で日本語及び英語の語学力向上と国際交流を目的にスピーチ大会を開催しています。
スピーチは原則として、英語の部では日本人が、日本語の部では外国出身者が発表します。今回は、英語の部に13名、日本語の部に11名の方が発表しました。
また、小学校で英語教育が始まることから、昨年の第20回から小学生を対象に英語を暗唱して発表するレシテーションを行っています。今回も5名の小学生が挑戦しました。
大会は、司会者の挨拶と審査員の紹介に続き、挨拶がありました。へさきAIRA会長は「語学はコミュニケーションの手段。この大会が語学学習のきっかけになることを期待します」。青木 章副市長(市長代理)はAIRAの語学にかかる日頃の活動等に謝意を表しました。
発表は、英語の部から始まり、続いて日本語の部、小学生によるレシテーションと続きました。
今年の英語の部の発表では、外国生まれ(籍)日本育ちの方が発表者の約3割を占め、国際化の波が押し寄せてきていることを感じさせます。また、中学生の語学力が高まり将来が楽しみです。
日本語の部では、日本語学校で学ぶ学生や日本で生計を立てようとする外国出身者の健闘が光りました。
続いて、小学生によるレシテーションが行われました。5人の児童が自分の夢や趣味・好きな本等についてスピーチし、審査員のウイリアム・キスチャック教授及びジョン・バウマン講師からコメントがありました。
スピーチは原則として、英語の部では日本人が、日本語の部では外国出身者が発表します。今回は、英語の部に13名、日本語の部に11名の方が発表しました。
また、小学校で英語教育が始まることから、昨年の第20回から小学生を対象に英語を暗唱して発表するレシテーションを行っています。今回も5名の小学生が挑戦しました。
大会は、司会者の挨拶と審査員の紹介に続き、挨拶がありました。へさきAIRA会長は「語学はコミュニケーションの手段。この大会が語学学習のきっかけになることを期待します」。青木 章副市長(市長代理)はAIRAの語学にかかる日頃の活動等に謝意を表しました。
発表は、英語の部から始まり、続いて日本語の部、小学生によるレシテーションと続きました。
今年の英語の部の発表では、外国生まれ(籍)日本育ちの方が発表者の約3割を占め、国際化の波が押し寄せてきていることを感じさせます。また、中学生の語学力が高まり将来が楽しみです。
日本語の部では、日本語学校で学ぶ学生や日本で生計を立てようとする外国出身者の健闘が光りました。
続いて、小学生によるレシテーションが行われました。5人の児童が自分の夢や趣味・好きな本等についてスピーチし、審査員のウイリアム・キスチャック教授及びジョン・バウマン講師からコメントがありました。
審査の間、講演会が開かれました。講師は公益財団法人山階鳥類研究所広報コミュニケーションディレクターの平岡 考氏、題は「正倉院宝物バードウオッチング」です。1996年10月に行なわれた正倉院に保存されている宝物等に描かれている鳥の羽毛と文様から鳥を特定し、当時のシルクロードをとおした東西の国際交流とその広がりについて講演されました。
描かれた鳥類が中国・インドシナ半島を含むユーラシアの東側のものが多く、西・中央アジア・インド特産のものは見つからなかったことから、宝物の製作地が中国の文明地域にあったことが推測される。
講演は、宝物をとおした国際交流の研究で、とても貴重で新鮮なもので興味をそそるものでした。
審査結果は、我孫子市国際交流協会会長賞2名、我孫子市長賞2名、我孫子市教育長1名、中央学院大学学長賞1名、川村学園女子大学学長賞1名、会場審査員賞2名 計9名の方が選ばれました。
倉部教育長は、「審査は僅差で発表者の思い・伝えたいことが聞けました。小学生の発表、中学生の自信持った発表は素晴らしい。」と総評していました
閉会後、同所にてAIRA交流部会の邢 燕xing yanさんの司会でティーパーティーが開かれました。発表された方たちが緊張感から解放され、和やかな雰囲気で歓談していました。
描かれた鳥類が中国・インドシナ半島を含むユーラシアの東側のものが多く、西・中央アジア・インド特産のものは見つからなかったことから、宝物の製作地が中国の文明地域にあったことが推測される。
講演は、宝物をとおした国際交流の研究で、とても貴重で新鮮なもので興味をそそるものでした。
審査結果は、我孫子市国際交流協会会長賞2名、我孫子市長賞2名、我孫子市教育長1名、中央学院大学学長賞1名、川村学園女子大学学長賞1名、会場審査員賞2名 計9名の方が選ばれました。
倉部教育長は、「審査は僅差で発表者の思い・伝えたいことが聞けました。小学生の発表、中学生の自信持った発表は素晴らしい。」と総評していました
閉会後、同所にてAIRA交流部会の邢 燕xing yanさんの司会でティーパーティーが開かれました。発表された方たちが緊張感から解放され、和やかな雰囲気で歓談していました。
受賞者は次のとおりです。
・AIRA会長賞(英語の部)
村島 優奈(中学2年)(題)「I believe in infinite possibilities」
・AIRA会長賞(日本語の部)
ヨンキ ディ プテラ(日本語学校)(題)「心に残っている言葉」
・市長賞(英語の部)
中嶋 優理(高校1年)(題)「留学を通して考えたこと~優しさと目標~」
・市長賞(日本語の部)
加藤 パトリシア(社会人)(題)「じゃあ、がんばってね」
・教育長賞
松本 周汰(中学3年)(題)「It's in the eyes」
・中央学院大学学長賞
アハマド マンズール(高校3年)(題)「日本と日本人について」
・川村学園女子大学学長賞
野村 由希良(中学2年)(題)「フィリピンでの生活を通して」
・会場審査員賞(英語の部)
エモネ 杏香(中学2年)(題)「ナイジェリアの生活と私の将来」
・会場審査員賞(日本語の部)
グエン ティ トウィ ホア(日本語学校)(題)「幸福はどこから来ますか」
・AIRA会長賞(英語の部)
村島 優奈(中学2年)(題)「I believe in infinite possibilities」
・AIRA会長賞(日本語の部)
ヨンキ ディ プテラ(日本語学校)(題)「心に残っている言葉」
・市長賞(英語の部)
中嶋 優理(高校1年)(題)「留学を通して考えたこと~優しさと目標~」
・市長賞(日本語の部)
加藤 パトリシア(社会人)(題)「じゃあ、がんばってね」
・教育長賞
松本 周汰(中学3年)(題)「It's in the eyes」
・中央学院大学学長賞
アハマド マンズール(高校3年)(題)「日本と日本人について」
・川村学園女子大学学長賞
野村 由希良(中学2年)(題)「フィリピンでの生活を通して」
・会場審査員賞(英語の部)
エモネ 杏香(中学2年)(題)「ナイジェリアの生活と私の将来」
・会場審査員賞(日本語の部)
グエン ティ トウィ ホア(日本語学校)(題)「幸福はどこから来ますか」