隣接の柏市国際交流協会(KIRA)のメンバーがAIRA事務局を訪問し、意見交換を行いました。(19-14)
日 時:2019年10月4日(金) 9:30~10:40
場 所:あびこ市民プラザ 会議室1
出席者:KIRA(嘉藤副会長、杉原会計幹事、松川外国語委員会会長)
AIRA(へさき会長、北嶋副会長、上原研修部会長、中村広報部会長)
AIRAは、東葛地区国際交流協会4市(柏市・野田市・流山市・我孫子市)と定期的に会議を開催し、国際交流に関する共通の課題や各団体の取り組み等について情報交換を行い、AIRAの事業運営に活用しています。
KIRAは、特定非営利活動法人柏市国際交流協会として、柏市民の国際交流の活性化を目指すボランティア団体であるとともに、柏市が設置する柏市国際交流センターの指定管理者として事業を行っています。
また、日本語教室や外国語講座の開催のほか、4つの姉妹・友好都市(トーランス、グアム、承徳、キャムデン)との交流を続けるなど、事業内容・規模は広く大きく活発な活動を行っている団体です。
今回は、4団体の定期会議でも取り上げられた外国語講座の運営などについて意見交換を行いました。
両団体の組織形態や運営の仕方などの相違はありますが、受講生が継続して学べる体制づくりや運営方法の課題は共通しています。出席者が忌憚のない意見を述べ合い、情報交換を行いました。
会議を通して、国際交流団体に携わり運営するボランティアの人達は高齢化してきている。それに対し、増大する外国人等に対する市民レベルの国際交流の役割は欠かせないものとなっており、継続的組織運営の問題が再浮上しました。