日 時:2021年11月28日(日) 13:00~13:50
場 所:あびこ市民プラザ 多目的ホール
来賓者:県職員・県議員・元会長 8名、我孫子市議会議員 15名、近隣国際交流協会 7名、賛助会員 13名、理事・監事 7名 計 50名
出席者:AIRA関係者 20名
式典の開催に先立ち、会場ではオープニング演奏として、フルート、ピアノ、バイオリンの音が場内を響き渡りました。
式典は木田ワサナさん(タイ出身)、大﨑さんの司会で始まりました。
市川AIRA会長の挨拶に続き、来賓代表として星野我孫子市長の挨拶がありました。
次に、列席された来賓の方々の紹介がありました。
AIRAは、1992年1月の設立準備会・発起人会の開催後、同年11月21日に設立しました。我孫子市の国際化方針の下に、「身近な生活の場における市民主体の活動を通じて、市民一人ひとりの国際化を推進し、もって国際親善に貢献する」(AIRA規約第2条<目的>)ことを目的として、以降国際交流活動を行って来ました。
1993年には「外国人のための日本語教室」を開設し、外国人の生活支援に努めました。更に、英語・中国語。韓国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語の外国語講座の開講、市民と外国人の交流・理解促進を目的とした「あびこ国際交流まつり」及び若者や市民に外国への関心を広めるための「国際交流スピーチ大会」の開催、外国人講師による異文化理解講座、日本の文化を紹介する文化講座、バス研修会等の開催など、様々な活動を通して市民の国際化と外国人との交流を進めてきました。
AIRAの設立以来AIRAの活動を支えてこられた4名の方に感謝状が贈られました。
感謝状贈呈者及び理由は、次のとおりです。
1,青木 章(我孫子市副市長)< 設立準備から多年にわたりAIRAの発展のために尽力されました。>
2,井手口 赳(会計理事、元AIRA会長)< 設立準備委員会から多年にわたりAIRAの発展のために尽力されました。>
3,坂詰 宮子(事務局) <設立以来多年にわたり誠実に勤続され、当協会の発展に貢献されました。>
4,髙 康治(賛助会員)< AIRAの事業活動に対してご理解の上多額の寄付を賜り、協会の運営に多大なる貢献を戴きました。>
受贈者を代表して青木副市長の挨拶がありました。
続いて三重奏の演奏が行われました。奏者は、フルート:望月雅子 さん、バイオリン:中根みどり さん、ピアノ:梶ひとみ さん です。オープニング演奏に続き演奏されました。凛とした会場内に格調高く響き渡る三重奏は、身体の芯まで震わせるほど感激的で、また奥深い音色は、時を過去から現代、未来へと思いを巡らせるひと時でした。
式典は演奏に続き閉会しました。