202311261 市民と外国出身者との交流や市民の国際化の意識を涵養するため、「あびこ国際交流まつり」が開催されました。2020年のコロナ禍での開催中止を除き、今回で31回目を迎えての開催になります。(No.23-16)  ⇒ English Version

日時:2023年11月26日(日) 11:00~16:00 ※(ホールは13:00~)

会場:あびこ市民プラザ (ギャラリー、多目的ホール、サロン)

司会者:邢 凱鈞さん、倉松 思羽さん、藤崎 清加さん

来場者:約700名

 11時からギャラリー会場の扉が開かれ、まつりの開始です。

 ギャラリーでは九つのブースが設けられています。国を紹介するポスターなどが張られ、また特産物やお土産品などの展示・販売や試食・試飲が出来るブースもあります。開始早々から来場者で混みあっていました。202311268

 今回は、昨年初参加のキプロス共和国に加えて日本ウズベキスタン協会のブースが設けられ、国際色豊かな会場でした。

2023112610 サロンでは、中根宗節先生(裏千家)によるお茶席が設けられ、来場者が日本文化を体験しています。来賓のキプロス大使夫妻には、中根先生が茶道に関する説明をし、お社中の方が英語で解説していました。

 和室では、外国人を対象にした着物体験として鈴木徳枝先生とお弟子さんが着付けを行っています。着物姿の外国出身者は、写真撮影をしたり場内を散策するなど和の文化体験を楽しんでいました。2023112611

【ホール】

 ホールでは、12時からキプロス共和国とウズベキスタン共和国の紹介映像が放映されていました。美しい自然や食べ物のあるキプ

ロス、近代的な建物や樹木が植えられた街並みのウズベキスタンなど、改めて両国の魅力に触れることができました。

 13時からホールにて開会式が行われました。202311267

 司会の邢さんの開会で会は始まり、AIRAを代表して北嶋扶美子会長および星野順一郎我孫子市長・AIRA名誉会長のあいさ202311263202311264つがありました。星野市長は、二カ国の外国のブースが設けられた事を念頭に、国の歴史・文化を知ることが友好を深めることになるなど、まつりを通して親善を深めることを期待しました。

 来賓の紹介後、来賓代表としてヤニス・ミハイリディス駐日キプロス特命全権大使と加藤文彦日本ウズベキスタン協会会長のあいさつがありました。

202311265 ミハイリディス大使は、11,000年以上の歴史と伝統、そして現代性を兼ねそなた魅力に満ちたキプロスの紹介、友好関係を築き学び合うことについて述べました。

 加藤会長は、元駐ウズベキスタン大使で、シルクロードを通して発展したウズベキスタンについて「戦後の日本人抑留者が建設し地震に耐えたオペラハウスを例に、日本人の技術や真面目さが評価されている」ことな202311266どの紹介がありました。

 また、初めて着物を着用したキプロス大使夫人は、日本の伝統に触れることができて光栄ですと感想を述べていました。

202311269 ホールで演じられた演目は、「プログラム」のとおりです。

 子どもキッズダンスによる演技は、ポップの音楽に合わせたリズミカルなダンスやカッパ音頭を、幼児から中高生が会場狭しと踊りました。ホールでの演技の幕開けにふさわしいはちきれる様なにぎわいを演出してくれました。

 日本語教室の学習者は、歌(合唱:ふるさと、独唱:Greatest Love All)、ダンス「ソーラン節!」とベリーダンスを演じました。歌やダンスでは中央学院大学留学生の参加もあり、国際色豊かな演技でした。

 NECグリーンロケッツ東葛は、ラグビー選手2名(ティアン・スワネポール選手、イカ・モツラロ・タカウ選手)によるラインインアウト時にスローインしたボールをリフティングして捕球する体験を行いました。場内から志願した子ども達が列をなし、イカ選手に高くリフトされてティアン選手が投げるボールを上手に捕球していました。

 筑波大学フォルクローレ愛好会の学生によるフォルクローレの音楽は、素朴なケーナの音色や軽快なサンポーニャの笛の音などの楽器を用いた演奏です。遥かなるアンデス高原や澄み切った空の下で音楽に合わせて踊る現地で暮らす人々を思い浮かべるもので、心にしみるものでした。

 スペイン語サロンの生徒の合唱は、小道を題材に分かれた彼女との切ない思い出の曲を、スペイン語で日ごろの成果を発揮して歌いました。

 中央学院大学留学生によるひょうたん笛の演奏は、踊りを交えた演奏です。ひょうたんに竹菅を繋いだ楽器で素朴な透きとおった音色が出ます。竹林の中で、月明かりの下で踊る少女、藍色の陶磁器に例えて好きな女性への恋心を奏でるなど、思いを込めた曲の演奏でした。

 Abiko Rejoice Gospelによるゴスペルの歌声は、場内に響き渡る力強い歌声に加え、ピアノの伴奏に合わせて笑顔に満ちた動作を伴って観客を魅了しました。ホールでの最後の演目にふさわしく、まつり全体を活気あるものにしたかの印象を与えていました。

 ホールでの最後は抽選会です。抽選会に続き、中村実行委員長の閉会の辞でまつりは終了しました。

 まつり終了後、当日まつりの設営などに協力した人たちと慰労会を行いました。

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