202411041日 時:2024年11月4日(月・振替休日) 8:25~16:50
場 所:鹿島神宮、酒造見学
参加者:25名(内、外国出身者8名)    ⇒  English Version
 晴天に恵まれてAIRA交流部会と外国人のための文化講座共催でバス研修が行われました。  (№24-16)

 参加者は担当者4名を含め22名です。中央学院大学の留学生が8名参加しました。
 AIRAでは2022年の香取神宮参拝に次ぐ神社巡り2回目になります。
 車中では参加者の自己紹介と佐原市出身の黒田さんによる佐原近辺の紹介がありました。また、主催者から鹿島神宮にまつわる紹介がありました。神宮・大社・神社の違いや、ヤマト政権の蝦夷進出基地として伊勢神宮に次ぎ重んじられた香取神宮と鹿島神宮が関東に置かれたことなどの日本の歴史に触れながらの紹介がありました。
 鹿島神宮では折からの七五三のお祝いでお参りする人で混雑していました。境内の散策は自由で、境内で森林浴をして心身をリフレッシュしたり、鹿園・芭蕉の句碑・パワースポットの御手洗池などを見学していました。
 昼食は近くの「四季亭」での日本食です。落ち着いた雰囲気の中で料理を堪能していました。
 その後、日本酒製造している愛友酒造に寄り、酒蔵で日本酒の製造過程の説明を受けました。また、酒造の店頭に飾られる杉玉は新酒ができたことのお知らせです。緑色の杉玉が秋頃には茶色に変わりますが、この杉玉の色の変化は日本酒の熟成度を表している、などと杉玉作成者からの説明もありました。
 見学の後は、トイレ休憩を挟み、一路帰路につきました。
 天候に恵まれ、神宮・日本食・日本酒と日本文化づくめの一日は、外国出身の中央学院大学生にとって貴重な体験になったと思います。

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