日時：2024年12月6日（金）13：30～16：00

場所：松戸市文化ホール　会議室

参加団体：我孫子市AIRA、柏市KIRA、白井、野田市NIA、流山市NIFA、松戸市MIEA

　　　　　　　計6団体19名　　　　　　（№21-18）   　　　⇒English Version

 

　議題は、(1) 各団体の活動状況の報告 (2) 情報交換議題 です。  

(1) 各団体の活動状況  

　各団体ともコロナ禍が明け、活動が戻り始まってきました。外国人の流入も進み、松戸市では前年比15％増（23千人）、野田市では人口の3.6％を占めています。  

　活動では、まつりの開催・参加、文化交流・音楽フェスタ、近隣大学生のホームステイなど、コロナ前の活動内容が報告されました。  

　また、災害時の外国人支援対策として、日本語教室の学習者全員を対象にした防災体験ツアーの開催や各自治会を対象に「やさしい日本語教室」を開催し、外国人も同席してゴミや騒音などの問題を話し合い、地域トラブル防止に努める団体もありました。

 

(2)情報交換議題  

　議題は、①協会の運営と行政の関わり ②会計事務などの円滑化について ③デジタル化と高齢者の勧誘 です。

① については、各団体の設立経緯や団体の組織形態で異なっており、事務委託や補助金を得て運営している団体が主で、組織形態として公益財団法人、NPO法人および任意団体がありますが、運営上は大差ないようです。

② については、会計処理は団体の形態や規模に応じ、会計ソフトを用いる、Excelを活用するなどで行っています。部門別に事務が処理されて共有化されていない課題もありまし た。

③ の会員勧誘はどの団体も苦慮している課題で、従来のHP、紙媒体の他に市内で開催される集会などに参加し、口コミで勧誘する、二次元コードを利用して応募に活用しているなどの参考になる意見がありました。

 

　次年度の担当幹事は、AIRAです。2025年5月に第一回を開催する予定です。