20200317 我孫子市内で日本語学校を経営している「YOMA日本語学院」からAIRAに寄付金をいただきました。(No.19-29)
日 時:2020年3月17日(火)14時
来所者:川崎洋子(YOMA日本語学院校長)
 YOMA日本語学院は、4年前から市内で日本語教育を行っている団体で、現在、70余名の外国出身の学生(ベトナム、スリランカ、モンゴル、インドネシア、タイ、ネパール、フィリピン 他)が日本語を学んでいます。
 学院では、日本語教育の他に日本の文化・習慣の学習も重視し、料理、書道、踊り等の日本文化の学習、更に日本のビジネスマナーの学習にも力を入れ、専門家を招くなど高いレベルの学習を行っています。
 また、学生が多国籍の出身であることを活かして、学生たちは出身国の料理をつくったり、バザーを開催するなどで、相互交流と学校生活を楽しんでいるそうです。
 この度、川崎学校長が来所し、学内で開催したバザーの収益金をAIRAに寄付されました。ありがとうございます。
 昨年9月開催の第21回国際交流スピーチ大会には、同学院で学ぶベトナム出身の生徒が出場し、AIRA会長賞(日本語の部)を受賞しました。生徒たちには料理をはじめ、楽器演奏、踊りなど多才の方が多いいそうです。今後AIRAの文化行事などで交流が深められることを期待します。