202004121 2020年度に入り前年度の収支がまとまったところから、会計監査を行いました(No.20-1)
日時:2020年4月12日(日) 13:30~14:00
場所:我孫子市商工会館 会議室
監事:栗原修一郎、米田友義
 AIRA事務局では、2019年度終了後2019年度の事業実績や収支決算をまとめ、2020年度の事業計画、事業予算を作成しています。会計監査は2019年度の収支や会計状況が適正であったかを精査する欠かせないものです。
 場所を商工会館の会議室に移し、寒い日でしたが三密にならないように窓やドアを開け、コート着用で行いました。立会人の下で監事員は事務局職員(坂詰、荒木)の提示する帳簿、領収書等を点検しながら監査を行いました。
 2020年度の事業予算は2019年度の決算を前提に作成します。しかし、4月7日、政府は新型コロナウイルス感染拡大防止から、千葉県を含む7都府県を対象に緊急事態宣言を出しました。この緊急事態宣言を受けて、我孫子市は「密閉・密集・密接」の3つの密を防ぐため、市民に対し不要不急の外出自粛を要請するなどの取り組みが決められました。
 AIRA事務局では、外国語語学講座、日本語教室などの事業を例年通り開催すべく募集を行ったり総会の開催などの準備を行ってきました。しかし、現下の状況を鑑みると、計画している事業が予定通り開催できるか不確かな状況となっています。
 この会計監査に続き、同所にて役員会が開催されました。役員会では、総会開催の延期(当初4月30日)、外国語語学講座の開校時期の6月以降への繰り延べなど当面の事業への対応策を決めるとともに、今後の事態の変化を見極めながら、事業の執行を柔軟に対処できる様に体制を作ることとしました。
 
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