AIRAでは、7月から新型コロナウイルス感染症への対応を図りつつ、「2020年度外国語講座」を開催するについて、各クラスの幹事を対象に相談説明会を行いました。（No.20-2）

日　時：2020年7月3日（金）14：00～16：30
場　所：あびこ市民プラザ　会議室1
対応者：上原研修部会長、事務局（坂詰、古川）

　7月1日から公共施設の利用再開と市民プラザの開館に伴い、AIRA事務局も開室しAIRAの業務が動き出しました。
　外国語講座は、当初5月から開始する予定でしたが、受講申し込み・受付け段階で事務がストップしていました。7月からの再開に伴い、研修部会及び事務局では、講座の受講回数・受講料を見直すとともに、受講申込みがあった者には受講確認をするとともに再度募集を行いました。
　他方幹事の方には、新型コロナウイルス感染症への対応を図りながら行うクラス運営の課題や不安解消を目的に、相談会を開催しました。
　当日は時間を指定して、7クラスの幹事が来場しました。講座を開催する会場の利用には、我孫子市、千葉県の施設の使用方法の条件が定められています。施設内でのマスク着用、入館時のアルコール消毒、3密（密閉・密集・密接）を避けるなどです。その為の受講生に応じた会場確保、机の配置、講師との距離など、従来にも増してクラス運営には工夫が必要となります。来場された幹事達は熱心に質問しメモするなど聞いていました。
　我孫子市の公共施設は、3月24日から新型コロナウイルス感染拡大防止の為使用停止となりました。更に、5月1日からは、あびこ市民プラザの完全閉館に伴いAIRA事務局も閉め、留守番電話・メールの問い合わせのみに対応してきました。
　この間、AIRAでは、役員会はWeb会議を開催して再開に備えてきました。
　また、日本語教室では、5月の連休明けから、Zoomを用いて学習を開催していました。日本語教室のWeb学習は当初は学習者及びボランティア講師とも機器の操作から学び苦労されたようです。グループごとに分かれて行われた日本語教室の学習は7月中旬で1学期が終了します。最終日はZoomの画面に全員の顔が揃うそうです。