AIRAでは、外国語講座を6カ国語（英語、フランス語、中国語、韓国語、ドイツ語、スペイン語）開講しています。この度、ロシア語を同好会として始めました。(No.22-6)

日　時：2022年7月24日（日）13：30～15：00
場　所：あびこ市民プラザ　会議室2
参加人数：メンバー（大石・鈴木・グルルフソル<通称グリ>）3名、見学者2名、ゲスト1名（ロシア出身・篠塚エレーナ）　計6名（敬称略）

　2月24日のロシア連邦のウクライナへの軍事侵攻に伴う戦闘の激化で、多くのウクライナ市民が周辺国等へ避難しています。我孫子市でもウクライナ市民の避難民受入れの可能性が考えられることから、AIRAでは支援を目的に対策を検討しました。
　2022年3月30日、AIRAでは次の趣旨でロシア語同好会設立を呼びかけました。
　「ウクライナからの避難民受け入れが始まっており今後我孫子市でも受け入れる可能性があります。ウクライナ語はロシア語と兄弟言語で互いにかなり意思疎通ができます。まず広く使用されているロシア語を学び、ウクライナ避難民と多少なりとも現地語に近い言葉で挨拶できればと考え、『ロシア語同好会』の設立を企画しています。」
　設立趣旨に賛同した3名の方により、6月19日ロシア語同好会を立ち上げました。
　この日は第二回の集りです。
　世話人の大石さんの進行で会は始まりました。前回の第1回で会の当面の目的をウクライナ避難民の支援と定め、この日はメンバーから支援内容を持ち寄り、話し合いが行われました。
　大石さんはロシア語を学んでいます。鈴木さんは、ウクライナ・ロシア滞在歴が有ります。グリさんはタジク語を話しますがロシア語も堪能です。見学者の方もロシア語を学んだ、ロシア短期滞在あり、等ロシアへ関心のある方々で、参加者全員が「ロシアを話す機会がないので・・」とロシア語学習の意欲に満ちていました。
　会は月一回開催されます。ロシア語やウクライナ避難民支援に関心のある方はAIRA事務局までお問い合わせください。